一眼レフが活用できない
カメラブームで一眼レフを購入したという人も多いものです。
しかし、実際には思うように一眼レフを活用でいていないという人も多くいます。
せっかく美しい写真が撮影できるはずなのに普通の写真になっているということはよくあることです。
そこで、ここでは一眼レフの活用方法として広角レンズの使い方と選び方を紹介していきます。
一眼レフの広角レンズとは
広角レンズは遠近法を生かした撮影ができるレンズのことです。
フルサイズ換算で35㎜以下のレンズが広角レンズと言われています。
さらに小さい24㎜以下のレンズは超広角レンズと言われており、こちらは価格もかなり高額です。
広角レンズを利用すると画角が広くなり遠近法が強調された写真が撮影されること、被写体の深度が深い写真が撮影されるという特徴があります。
これらを活用すると室内の写真や風景写真がとてもきれいに仕上がるのです。
広角レンズの選び方
広角レンズには選び方があります。
一言で広角レンズといっても種類がいろいろとあるのです。
>>一眼レフ広角レンズの選び方
まず、単焦点かズームレンズか、ということがあります。
これは広角レンズの中でもズーム機能があるズームレンズか、ズーム機能のない短焦点レンズかということの違いです。
ズームができるかどうかで焦点距離が帰られるかどうかの違いがあります。
単焦点レンズは開放値が小さいことで明るくて解像度の高い写真が撮影できるのが特徴です。
焦点距離が変えられないということで使い勝手が良いとは言えません。
ズームレンズと比べるとカメラ初心者でも使いやすいということで初心者向けといえます。
ズームレンズは画角を好きに切り取れることで撮りたい写真が撮影できますが、倍率が上がるとどうしても画質は下がってしまいます。
操作性も難しく技術が必要です。
そのためカメラ初心者としては使いにくいですが慣れてくると美しい写真が撮影できます。
次に対応機種がどうかということです。
レンズメーカーの販売しているレンズはそれぞれに適した商品があります。
間違えて購入すると使えないことがあるので購入時には注意が必要です。
最後に価格があります。
広角レンズは価格も幅広いですから商品購入の決め手となる一つです。
やはり価格は品質に影響します。
純正レンズや非純正レンズ、開放値の大小、など自分の撮影したいものにあっているレンズはきちんと考えて購入することが必要です。
良いレンズを選ぶためには純正レンズを検討したほうが安心できます。
広角レンズで撮影できるものは大きく変わる
レンズを使うかどうかによって大きく仕上がりは変わるものです。
一眼レフならではの写真にするにあたって広角レンズは大切な要素です。
有名なメーカーは広角レンズも選択肢がたくさんあります。
単焦点かズームか、価格はどのくらいか、明るさはどのくらいか、などといった要素から自分に最適なものを吟味していくことが必要です。
最適なレンズを選ぶためには面倒でも一つひとつの要素をきちんと吟味して撮影したいものがきちんと理想通りに写せるレンズを選びましょう。