折りたたみ自転車はとても便利
コンパクトであり軽量ということで折りたたみ自転車を購入する人が増えています。
特に東京などの都心では自転車を置くペースがなかなか取れないため、折りたたみ自転車はとても便利です。
最近ではいろいろなメーカーが様々な特徴のある折りたたみ自転車を販売しています。
たくさん種類があるとどういったものを選べばよいかわからないものです。
そこで、ここではおすすめの折りたたみ自転車の選び方を紹介していきます。
折りたたみ自転車はどうやって選ぶか
折りたたみ自転車は駐車スペースが少なくて済むためそういった場所でも収納することができとても便利です。
自宅までの移動や通勤の手段として利用している人もいます。
コンパクトに折りたたんで使うことができるので持ち運ぶことも可能です。
普段使いにもレジャーにも使うことができるので1つ持っているといろいろなシーンで活用できます。
折りたたみ自転車は船や電車、バスといった交通機関に持ち込んで乗り込むことが可能です。
ただし、持ち込みにはいくつかの条件があります。
各交通会社が専用の輪行袋を使って収納して車輛や他の旅客を傷つけないようにすることが明言されていることが多いです。
輸送には貨物料金をとることもあるので乗車時に確認する必要があります。
また、混雑時には自転車を持っての乗車を断られることがありますし、自分自身も移動が大変ですから時間は選ぶことが大切です。
折りたたみ自転車選びのポイント
折りたたみ自転車を選ぶ際にはいくつかのポイントがあります。
それぞれの自転車には総重量とタイヤのサイズ、変速数、電動かどうか、といったことを確認しておくようにしましょう。
総重量が軽い方がやはり輸送には便利です。
しかし、軽いと走りに影響が出てきます。
そのため、無理なく運ぶことができ普通に走るのに問題ないとされているのは12キログラム程度の自転車です。
次にタイヤのサイズが小さすぎると長距離の移動が難しくなります。
折りたたみ自転車のタイヤサイズは14インチから26インチ程度です。
街乗りを中心とした場合には小さめの車輪でもよいですが、ロードレースやスポーツ走行をしたいという場合には大き目の方が走りに適しています。
変速数がついているかどうかで坂道を走ったり長距離を走ったりすることの楽さが大きく違ってくるものです。
街乗り程度であれば変速機能がないものや6速程度でも十分対応できます。
スポーツ走行をしたいという場合には6速以上が必要です。
坂道が多いエリアを走りたい場合にはやはり電動のものが楽に走ることができます。
ただ、電動機能のある折りたたみ自転車はあまり多くないです。
そして自転車も重たくなるので折りたたみ自転車の良いところが消えてしまう部分もあります。
これらの条件を加味すると自分に合った折りたたみ自転車がどういったものかみえてきます。
ただし、機能が充実すればそれだけ価格も高くなりますから優先順位を決めて価格まで含め理想のものを選ぶようにしましょう。